松坂慶子の旦那・高内春彦はヒモ説！離婚説や子供について解説

日本人女優の彼氏まとめ

今回は、松坂慶子の旦那のヒモ説・離婚説や子供について解説します。

松坂慶子と高内春彦の結婚までの馴れ初め

松坂慶子が高内春彦と出会ったのは1986年頃、場所はアメリカのニューヨークでした。

松坂慶子はデビューは10代と早かったのですが、所謂アイドルを経験しておりません。

地道に映画、ドラマに出演し続け、その人ありの大女優に君臨するのは20代も後半。

そんな1980年前後からの、松坂慶子出演の映画はどの作品も話題作でした。

出演するテレビドラマも高視聴率、歌手としてもシングル「愛の水中花」が大ヒット。

30歳前後の松坂慶子は、正に時の人でした。

 

松坂慶子は34歳を迎える1986年、ニューヨークで自由な時間を過ごしている時、ジャズギタリストの高内春彦と出会います。

高内春彦は当時、ジャズ界で高名なプレイヤー達とニューヨークでプレイしていました。

二人は長い交際期間がありました。

 

しかし、高内春彦が芸能人ではなかったからか、マスメディアは、全く二人の交際に気づきませんでした。

1990年12月29日にニューヨークに渡った松坂慶子は、高内春彦にプロポーズされます。

 

二人は明けて1991年1月2日に、ニューヨークで挙式をあげ、2週間後に松坂慶子は帰国。

待ち構える記者団を前に結婚報告、その時初めて二人の交際が世に知れ渡りました。

松坂慶子旦那・高内春彦はヒモ？旦那との関係

高内春彦は、ジャズギタリストです。

ジャズは特殊の世界なので、高内春彦は一般的には殆ど知られていませんでした。

 

松坂慶子の夫でなければ、高内春彦は一般的に名も顔も知られる事はなかったでしょう。

高内春彦に限らず、ミュージシャン、特にジャズの世界は収入が不安定です。

高度成長期のような、企業CMとのタイアップの仕事も今は殆どありません。

ジャズマンは、小さなライブハウスで演奏したチャージバック、ソロアルバムの印税。

有名歌手に呼ばれれば、その方のコンサートのサポートやレコーディング。

テレビ制作会社や映画関係者に呼ばれれば、そのサウンドトラック作り。

あとは音楽学校や個人経営で先生になって、生徒から月謝を頂戴し生活をしています。

ジャズギタリストの高内春彦の収入が、仕事柄安定していないのは確かです。

 

大女優の松坂慶子と、そんな高内春彦の格差婚は当時、かなりの話題になりました。

そんな高内春彦を、ヒモ呼ばわりし蔑んだのは、結婚に大反対していた松坂慶子の父。

松坂慶子の父は「日韓併合」時代の戦前、朝鮮半島から単身日本列島に渡ってきています。

 

苦労人の松坂慶子の父の眼には、高内春彦が毎日遊んでいるように見えたのでしょう。

結果、松坂親子は絶縁してしまいましたが、松坂慶子は反対を押し切って結婚しています。

松坂慶子に離婚説浮上？

松坂慶子夫妻は1990年、後にバブルと命名された時代に結婚しています。

あれから2020年迄の30年間、松坂慶子夫妻に離婚の危機の噂は全くありません。

芸能人にありがちな金銭トラブルや不倫スキャンダルがない、珍しい夫婦と言えます。

 

松坂慶子の両親は苦労人ですが、娘の慶子は一人娘で、わりとのんびりした性格だそう。

10代の頃よりそんな松坂慶子ですが、並居る女優達の中、芸能活動を続けていました。

松坂慶子は着実にキャリアアップを重ね、20代後半に大女優と位置付けされました。

若い頃はあの美貌です、松坂慶子にも浮いた噂はありましたが、結婚後はありません。

夫の高内春彦もジャズ一筋人生で、浮いた噂や事業や投資投機の失敗話もありません。

松坂慶子夫妻は、収入格差があっても上手くいっている夫婦の代表例と言えます。

松坂慶子の子供は何人で名前は？

1990年の結婚後、松坂慶子は1年ほどニューヨークで休養しました。

1992年5月、松坂慶子は生後3カ月の長女、百音（もね）を連れて帰国。

最近は増えてますが、当時はかなりの高齢出産、松坂慶子39歳時に産んだ子供でした。

2歳年下の次女、麻莉彩（まりさ）も、ニューヨーク生まれの日本育ちです。

松坂慶子の子供は、百音と麻莉彩の娘二人。

百音（MONET）・麻莉彩（MARISA）と、英語表示でも通じるように命名したそうです。

二人とも幼少時より海外渡航も多く、日本のアメリカンスクールに通っていました。

2008年、NHKの英会話講座で、英語堪能の娘二人と松坂慶子は共演。

 

娘二人が、あまり松坂慶子に似ていないので、一時は松坂慶子に整形疑惑が出ました。

娘は父親に似ると良く言われますが、百音も麻莉彩も高内春彦によく似ています。

松坂慶子の子供の現在

 

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松坂慶子と高内春彦の娘、百音と麻莉彩の二人は、日本のアメリカンスクールを卒業。

ハワイ州立の、ハワイ大学マノア校（University of Hawaii, Manoa）に進学しました。

ハワイ大学は、4つの四年制大学と7つのコミュニティ・カレッジを擁する学校。

そんなハワイ大学のマノア校は、本校といえます。

百音と麻莉彩は大学時代は、美術を学んでいたそうです。

二人がマスメディアに露出したのは2008年だけなので、芸能界に興味はないのでしょう。

美術を学んでいただけあり、卒業後は百音が画家、麻莉彩は陶芸家になりました。

二人は、ハワイを中心に活動しているようです。

 

画家も陶芸家も、父の高内春彦の職業である音楽家同様、収入は不安定な世界。

母で大女優の松坂慶子がスポンサーですから、百音、麻莉彩も心強い事でしょう。

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